蓮池通信
子ども×神奈川県立美術館・鎌倉館

平家池の水面からひろった言葉(一部抜粋)

水面

「水面は周りの景色,水面の下にあるもの,水面に浮かぶものが集まってできている」
「天気や時間で様子が違う」
「石を放り込むと空を壊すことができる」
「波紋の形は水面に触れるものの形で変わってくる」
「水面は風の道を感じさせる」

「風の強弱で水面の模様がいろいろ変わる」
「雨の波紋がきれい」
「ゆったり流れたり,早く流れたり,止まったりしている」
「風と一緒に水も動く」
「水は汚くても葉の上の水滴はきれい」

「波紋はだんだん広がって大きくなる」
「水面は鏡のようだ」
「波紋の形は水面に触れるものの形で変わってくる」
「水は汚くても天井に映る」
「波紋はきれい」

「晴れの日と曇りの日では感じる深さが違う」
「遠くの水面は1色だけど近くの水面はたくさんの色がある」
「葉の上の水滴が葉の緑になってきれいに見える」
「水を見ていると癒される」
「水面に風の道ができるとその道に沿って木の枝や葉が進んでいく」

「水面は空気と水の壁のようで,その壁は誰も気付かないくらい薄くて弱い」
「雨がつくる波紋がピアノの演奏のよう」
「絶えず水面は動いている」
「波紋と波紋がぶつかるとまたきれいな模様ができる」
「水面に映る美術館をみてあらためて美術館の存在を確認できた」

「水は生き物がすめる作品」
「風が吹くと葉がダンスをしているみたい」 …など

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