神奈川県立近代美術館での活動2
2008年度6年3組 「音で描こう」

作品をよくみて、感じたことを伝える手段は「言葉」だけではない。 言葉に表現できない何か、言葉の向こう側にあるその何かを探り、伝え、共感できればまたひとつ質の高い鑑賞になる。 2008年度6年3組では、「みる・はなす・きく・かんがえる」、そして「音でつたえる」ということに挑戦した。
1学期は鎌倉館で開催された「あの色/あの音/あの光」展に出かけ、まず作品から言葉をひろう作業をした。 それぞれの子が充実したひとりの時間を過ごし、五感を働かせながら自分なりの見方を深めていた。 その後グループを編成し、作品のイメージを「音」で共有した。 「この絵はこんな感じのリズムじゃない?」 「なんかちょっと違う気がする」 「のんびりした感じをどう表現しようかな」 「もっと光の感じを入れた方がいいね」 「この音がイメージに近いなぁ」 「いいねぇ」 「その感じわかる」・・・、など仲間とかかわりながらよりみんなが共感できるイメージを探っていた。 子どもたちは途中中間発表をし、自分達のイメージがみんなに伝わっているかを確認した。 そして、みんなから出た感想をきっかけに浮かんだ新しいイメージに向かって再度音づくりをした。
8つのグループが6つの作品から気になる1つを選び、作曲しました。 それぞれの音をじっくり聴いてみて下さい。

松本陽子「私的光景」
- 青山義雄「湖のほとり」
- 松本陽子「私的光景」
- 村井正誠「水辺の人々」
- 村井正誠「ウルバン」
- シャガール「ダフニスとクロエ~ラモンとドリアスの夢~」
- シャガール「ダフニスとクロエ~ニンフの洞窟の婚礼の祝い~」
(高松)
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